(自分の気持ちに正直になる事)

 

 毎日懸命に働いていて、生活も安定しているし、仕事ぶりも周りから評価されていて、このままこの会社にいても、一生食べていくことに苦労する事は、ないだろう。だけど、何か違う。本当は、こんな人生じゃなく、もう一度違う事をやりたい。リセットしたい。でも、今の安定を捨てることは、かなりリスクを伴うからな・・・とあきらめることができる人は、それでいいと思います。

 

しかし、人間の心理とは、自分でもわからないものです。自分が、いったい何を求めているのか、年老いた時、今のままで後悔しないか?いろいろ自問自答の念が、湧いてきます。そして、その感覚がだんだん頻繁に湧いてきて、とうとう抑えられなくなっている人、いませんか?

 

今回は、特に、『全く違う分野』に転職しようと言う人について、アドバイスをさせていただきます。

 

(年取った時、後悔しない仕事は自分にとって、どんな仕事か、空想してみる。)

 

例えば、自分が、今の安定を捨てて、次の職場に行ったとき、どんなふうになるか空想してみましょう。これが、子供のころからの夢だった。今とは、違った仕事をしている自分を想像してみましょう。

 

 その時、気持ちが楽になり、楽しいという感触があるか、それが大事です。まずは、リスクばかり考えず、夢を描いて見る。この夢描いている時の自分が、自分らしいかどうか、それが、最大のテーマだと思います。これが、転職の第一歩です。

 

夢の仕事が苦しい時を、空想

 さあ、次は、その仕事を続けている時、挫折を経験する事があるでしょう。その時に、他人からバカにされたり、もしかしたら、自分よりずっと若い上司から、叱責を受け、苦い思いをするかもしれません。収入が減って家族に迷惑をかけるかもしれません。

 

 その状態をできるだけ、しっかりイメージしてみましょう。そんな時、自分は、すぐに結果が出なくても、後悔しないか、それだけ、次の仕事に惚れこんで、情熱を注ぎこむことができるか?考えてみましょう。

 

今の仕事を辞めた場合に、どんな救済措置があるか考える。

 夢ばかり追いかけていては、食べてはいけません。そう、今の仕事を辞めて、次の仕事を見つけるまでに、どんな救済措置があるか、調べてみましょう。失業手当、貯金、パートナーの稼ぎなどを合わせて、最低でも食べていくのに困らないだけの収入があるか、何度もシュミレートして、計算しましょう。

 

 そう、転職には、”夢と打算”が必要です。”自分に気持ちに正直に”、と言うのは、単に理想を追いかける夢見ちゃんになってもいいというわけではありません。誤解しないでください。安心して食べていける―それだってあなたにとって、一番大事な正直な気持ちでしょう。

 

必ず、最低限の収入を確保

 必ず、最低限の収入を確保、または、今の職場で、働きながら、次の仕事に関するスキルを学びながら、次のステップに対して、準備をすることです。よく、夢の為に女性に食わせてもらっている芸人もいますが、そういうのは、お勧めできません。

 

 『最低限の生活費を稼ぎながら、自分の夢を追いかける』それが、一人前の大人です。そんな事も出来ないで、夢を追いかけようとしている人は、最初から、夢を追いかける資格は、ないと思います。

 

最後に

 今回は、全く違う分野へ転職する場合について、アドバイスさせていただきました。若い人は、もちろん、成功している人って確かにいます。転職して、上手くいかない時、その責めは、自分にあります。他人のせいにするぐらいなら、転職は、止めておきましょう。

 

 でも、”睡眠時間を削っても、食べていくのがやっとでも、でもやりたい。”と言う気持ちがある人は、やる価値があるでしょうね。頑張ってください。

 

 


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